月の作業

 8月のアンネのバラ
 なかなか梅雨があがりません。観測史上最長のようです。
そのため雨が多くバラの成長のためにはいいのですが、
黒点病等の病気が発生しやすく、管理に困っているのではないでしょうか。
アンネの庭のバラも黒点病との戦いです。
今は何とかくい止めていますが、気を抜くことは出来ません。
 今月は3番花がつきますが、木の消耗が激しいので咲かせません。
気温が下がって元気を回復する頃、秋の花のために剪定します。
剪定期は、暑さが続くようなら少し送らせます。

肥 料
   7月と同じように水肥を週に1回与えます。
もしくは、化成肥料(N8,P14,K10)を一本につき20グラム、10日に1回ばらまいても良い。

剪 定
 中旬までは7月同様にシュートの処理と、つぼみをとります。
今年出たシュートに良い花は咲きます。
●秋剪定の時期
 普通は、8月25日から9月10日とされていますが、地域とその年の気候に左右されます。
早く切ると、芽がすぐに伸びて、短い茎のまま花を付けます。
あまり遅すぎると、つぼみの頃寒くて花が咲かない場合があります。
アンネのバラの教会では、9月3日前後にしますが、今年は少し送らせた方が良いようです。

秋の剪定の時期
地域 剪定期 開花期
厳寒地 8月上旬(切らなくてもよい) 9月中旬
寒冷地 8月上旬・中旬 9月中・下旬
積雪地 8月中・下旬〜9月上旬 10月上・中旬
関東〜関西 8月下旬〜9月上旬 10月中旬
九州南部 9月上旬 10月中・下旬

●剪定の方法
 秋の剪定は、木が成育中なので、冬のように深く切ってはいけません。
春から伸びた枝の2〜3段目で切ります。
目安として現在の枝より1段下の枝で良い芽の上で、冬の剪定(剪定例参照)のように切ります。
できるだけ葉がたくさん残るようにします。
 黒点病などで、下葉が落ちて、葉がほとんどない場合は、
浅く切って葉を出来るだけ残すようにします。

潅 水
 梅雨が明けたら、週に2〜3回夕方にたっぷりと、特に下旬剪定前には十分に与えます。

移 植
 行いません。

薬剤散布

 ●病 害
  ウドンコ病(4月参照)、黒点病(5月参照)の予防をして下さい。
  

 ●害 虫
  5月参照
  かみ切り虫の幼虫が活動を始めます。木クズのような糞があれば、
  垂直に上に幼虫の穴があります。針金等を入れて穴を大きくして、
  スプレーの殺虫剤(アース等)をふき入れると駆除できます。
  成虫を見つけたら捕殺します。

除 草
 こまめに抜きとりましょう。


バラの世話12か月
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